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飲食店はどの様にしてホームページ集客すればよい?

飲食店ホームページ集客

自社のホームページから集客したいといったニーズは多いです。ホームページから定期的に新規のお客様を獲得できれば、売り上げも上がり経営も安定してくると思うので当然の事だと思います。

私はサイト運営が得意で、今までに様々なサイトを運営し、新規顧客の獲得に貢献してきました。

その経験を基に今回は私が飲食店の経営者だった場合、どの様にしてホームページ集客をしていくのか記載していきたいと思います。

そもそも飲食店にホームページは必要?

私は会社の規模に係わらず事業を行うのであれば、ホームページは持っておいた方が良いと考えています。

理由は融資や採用または新規で取引をはじめる場合、ホームページがあるかないかでお店の信用度が変わってくるからです。なのでホームページは持っておいて欲しいと考えています。

ただ集客といった観点でホームページが必要なのか?と言われると状況によるといった答えになります。

ホームページから集客できる飲食店とそうでないお店

まずGoogle検索エンジンを開き、お店の集客につながりそうなワードを入力し検索してみて下さい。

例えば焼肉店であれば、「焼肉+ランチ+地域名」「焼肉+地域名」「カルビ+地名」「デート+焼肉+地名」「安い+焼肉+地名」など様々なワードが思いつきます。

検索しそこでライバル店のお店が沢山ヒットした場合、ホームページ集客は難しくなります。

なので都会で飲食店を運営している場合、ホームぺージ集客は難しいと考えて良いでしょう。

※ただし都会であってもニッチなサービスを提供しているのであれば集客できる可能性はあります。

ただベットタウンとなると一気にライバルが減るので、ホームページ集客できる可能性は高いです。

ようはweb集客に力を入れている同業のお店が多いかどうかで判断し、ホームページ集客を行うのかどうかを判断すると良いでしょう。

判断基準として検索エンジンに○○+地名で入力し、Googleマイビジネスの枠をみて下さい。ここに同業者が3店舗以上掲載されているか、どうかが判断基準になります。

Googleマイビジネスに3店舗と記載しましたが、3店舗の中に遠くにあるお店も掲載されていればそのお店は数から省きます。

3店舗以下であればホームページ集客できる可能性は高いです。

3店舗〜10店舗以下であれば集客できる可能性はあります。

10店舗以上であれば厳しいかなと感じています。

この数値を基にホームページを使い集客するかどうか判断すると良いでしょう。

具体的なホームページ集客の戦略

ここからは具体的なホームページの集客について記載していきます。

グーグルマイビジネスに登録しよう

今やホームページを持っているのであれば必須のウェブ集客ツールGoogleマイビジネス。

Googleマイビジネスとは自社店舗の情報を登録でき、シンプルですがGoogle検索やGoogleマップに情報を無料で掲載する事が出来るツールです。

Googleマイビジネスに掲載されるとGoogle検索のキーワードで上位表示されます。検索エンジンの順位は広告枠→Googleマイビジネス枠→webサイト枠の順で表示されています。

なのでSEOを頑張り、ホームページの検索順位を上げるよりもGoogleマイビジネスに登録する方が圧倒的に効率が良いのです。

例えば焼肉と調べると近くのGoogleマイビジネスに登録されている焼肉店が表示されます。焼肉といった単一ワードは検索数が多く集客につながると推測されるのでGoogleマイビジネスに登録していない方は直ぐにでも登録する事をお勧めします。

※検索エンジンの順位や表示方法は日々変わる為いつまでこの状態なのかはわかりません。

Googleマイビジネスに登録しただけではだめ

一定の効果はあるかもしれませんが、Googleマイビジネスに登録するだけでは集客効果は期待できないでしょう。

というのも私自身が検索エンジンで近くのお店を探す時に感じるのですが、文字情報もほとんどなく、写真が汚い、ホームページもないお店がまだまだ多いです。

この様なお店の情報をみてもお店に足を運ぼうとは思いません。上記の様なお店は見込み客をかなり取りこぼしてると考えられます。

なのでGoogleマイビジネスに登録したら、しっかりと充実したお店の情報を掲載しなければいけません。

Googleマイビジネスに登録し、お店の情報をしっかり掲載しホームページでお店の情報をユーザーに伝える事が出来ればホームページから集客できる可能性は極めて高いと考えられます。

Googleマイビジネスからホームページへの流入率

Googleマイビジネスに登録し、3位以内に掲載されるとインプレッション数(情報を見てくれる人数)はかなり増えます。

ただそこから電話の問い合わせや、ホームページに流入するインターネットユーザーは少ない事も事実です。

以前ツイッターでGoogleマイビジネスに登録している事業者様にアンケートをとったのですが、

インプレション数に対して電話やホームページへの流入率は

0.5%未満・・・66.7%

0.5%~1%未満・・・0%

1%~5%未満・・・33.3%

5%以上・・・0%

といった結果でした。0.5%未満が66.7%いますが、1%~5%未満が33.3%います。これはGoogleマイビジネスを上手く運用できれば、良い結果につなげる事が期待できると私は考えています。

そしてデジタルと相性の良い飲食店は1%~5%の流入を目指す事が可能です。

ホームページに掲載しておきたい必須の情報

飲食店がホームページで集客をする場合掲載しておいた方が良い情報は以下の通りです。

・料理の写真

・料金

・お店のコンセプトや特徴

・アクセス

・内観

以上は必要最低限の情報ですが、この中でも内観を掲載していないお店は多いです。

ユーザーからすると料理も大切ではありますが、内観も気になるといった人は多いです。

内観情報をしっかり掲載し、どの様な用途で使えるお店なのかをホームページで伝える事は大切です。

SNSも頑張ろう

余裕があればSNSも頑張りたい所です。現在では様々なSNSがあります。ツイッター、ライン、インスタグラム、フェイスブック。これらのツールすべて活用する必要はありません。

1つ若しくは2つで充分です。私の個人的な意見ですが、飲食店とツイッターの相性は良いと感じています。拡散力が強く上手くいけばお店の認知、集客ともに効果を上げる事が期待出来ます。

ツイッターを通しフォロワーさんと仲良くなり、お店の情報や美味しい料理の写真をアップしていく事で認知度アップに貢献してくれる事でしょう。

ツイッターの認知度を上げるコツは有益な情報を呟く事と様々な人をフォローし仲良くなっていく事です。

そして写真はバエ(見栄え)を意識した写真を撮影しアップする事です。例えば、他のお店では見られない肉大盛りの写真などです。

地道な作業になりますがコツコツ更新していく事で集客につながっていきます。

地域密着型の店舗であればラインです。飲食店の経営者さんは利用している人が多いですが、ラインのタイムラインに投稿し、お店の情報や料理の写真をアップする事でお客さんと繋がり認知度アップ、集客ともに貢献してくれると思います。

ただし宣伝ばかりの情報は嫌われる可能性がある為、注意が必要です。情報をアップする時に大切なのはユーザーにとって有益な情報であるかどうかです。

SNSを頑張り認知度がアップしてきたら頃から、SNSにホームページのURLを張っておくだけでお店のホームページをみてくれる人はチラホラ出てきます。

そのホームページでユーザーの心を掴むことが出来れば集客につながる事でしょう。

最後に

今回は飲食店はどの様にしてホームページ集客すればよい?といったテーマで記載しました。

ホームページ集客を考えてる飲食店の方にとってヒントになれば嬉しく思います。

今回のテーマをまとめておくと、自分の経営している地域で同業者はどの位いるのか把握する。ホームページ集客出来そうであれば、ホームページを作り、Googleマイビジネスに登録、SNSでの集客を頑張る。

といった流れになります。今回の情報が少しでも集客のヒントになれば幸いです。

大阪・摂津市のホームページ制作【kデザイン】

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